キウイの雄花の花粉とりが一段落して、みかんの軒下に生えた草刈りを頑張っていました。
実は私、運転する仕様の草刈り機「モア」、
そして、トラクター、高所作業台(柿とり機)、ゆんぼ、手押し耕運機など
結構なんでも機械系は乗る事ができますが、
今までの人生で唯一、肩や首からかけて使う草刈り機だけは、使った事がありませんでした。
理由は、父がこの草刈り機で怪我した人をたくさん知っていいて、危ないから使ってはいけないと、
禁止されていたからです。
そのため、モアで刈れない残った草は全て、草刈りかまを使って原始的に草を刈っていました。
それがまぁ大変で、本当に汗水流して草刈りをしていました。
しかし先日父がついに首掛け草刈り機を解禁してくれて、念願の草刈り初挑戦となりました!
これはこれで、禁止されていただけあって、重いし、大変でした。
私は力はあまり強い方ではないし、肩が華奢なので、機械がズシッとのしかかります。
そしてみかん畑には石ころが多いので、そこにプロペラが当たって飛び散る石で怪我をしないように、
集中します。顔にはサングラス、マスク、タオルをまいて完全防備です。(完全に怪しい人です。)
その防備の下は暑さで汗だくでベタベタになります。
一列草を刈ったらその度に機械を下ろして休憩して、汗を拭いて、気を取り直してまた次の一列に取り かかります。それを延々と繰り返して草を刈ります。草刈りがま使用と比べると5倍くらいのスピード で草をかれますが、やはりしんどかったです。
自分がしてみると、大変さがわかって、
たまに見かける草刈りおじさんがいると、尊敬の眼差しで見てしまいます!!
私も、もう少し草刈り機の使い方を勉強して、
草刈りおじさんのようにスムーズに、そしてケガをしないように、慎重に使いたいと思います。
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渡部次郎 Sakaedani Mitsumata (土曜日, 28 5月 2016 23:27)
防振手袋をした方が良いですよ。軍手ではあぶないし、素手はもってのほか。
それから、どうでも良いのですけれど、耕耘機であって 耕運機ではありません。
かつては(一部では今も)運ぶことにも使われていましたが、基本は耕す機械なので。
それと 顔面はもちろん専用の面を装着していますよね。
さらに首に掛けているタオルは危険です。せめて腰にぶら下げるようにした方が安全です。
Yuriko (月曜日, 30 5月 2016 20:28)
渡部さんコメントありがとうございます。写真はエンジンをかけてない時に取った物で、実際使っているときは軍手を使っていました。防振手袋の方がいいのですね!耕耘機は単純に急いで書いた為に字を間違えてしまいました。すみません
Kenji Kawai (火曜日, 31 5月 2016 11:07)
チェーンソーで間伐作業するときなどにかぶる,面(上げ下げ可)付きのヘルメットが,ホームセンターで売られています。それほど高価な物ではないです。一つ持っていると,いろんな作業で役立つと思います。
Yuriko (金曜日, 01 7月 2016 14:48)
川合先生コメントありがとうございます!そんなヘルメットもあるんですね✨今度見てみます